オーダーメイドの治療を心がけ、
「患者さんにとって優しいクリニック」
でありたいと思っています。

常に新しい知識を得て、これまでの良い治療法も併せ、柔軟に取りいれていきながら、
患者さんに「長町三好耳鼻咽喉科に行ってよかった」と言っていただける医院を目指して頑張っています。

1. 

   

   耳鼻咽喉科は非常に見えにくい科目です。そう、普段ご自身の「みみ・はな・のど」の奥を
   しっかりと観察されている方はまずいらっしゃらないでしょう。
   だからこそ、極力ご自身の状態がお分かり頂けるように
   顕微鏡やファイバースコープを通して見て頂ける診療を進化させています。
   百聞は一見に如かず、実際にご自身の状態を見て頂くことが
   患者さんご自身の治療へのモチベーションにつながると考えています。

2. 

   

   昔はよく怒る先生もいらっしゃったように思いますが、今では随分と見かけなくなりました。
   治療上必要な場合は率直にお伝えすることはありますが、
   当院では当然怒ったり、冷たくあしらうような形で患者さんを診ないことをポリシーにしています。
   もちろん、多くの患者さんがお待ちいただいている中で制約はあります。
   その中でも、できるだけ患者さんのお話に耳を傾け、
   患者さんにとって優しいクリニックでありたいと考えています。

3. 

   

   耳鼻咽喉科領域の治療は、今までは手術をしなければ治すことが難しかったような病気が
   薬の進歩によって通院と服薬で完治できるものも増えてきています。
   特に、副鼻腔炎などはその代表的な例と言えるでしょう。
   一方で、薬の過剰投与は耐性菌の発現など新たな弊害も生んでいます。
   患者さん個々の症状に応じた最適な種類と量を処方し、
   本来人間が持つ自然治癒力を最大限に引き出す治療を心がけています。

4. 

   

   仕事に子育て、介護、勉学など、何かと忙しい世の中。
   患者さんのライフスタイルを斟酌した上で「オーダーメイドの治療」を行うように心がけています。
   治療時に考慮してほしいことがあれば、ご遠慮なく医師またはスタッフまでお伝えください。

5. 

   

   耳鼻咽喉科診療は殆どが保険診療で賄われるものですが、
   それでも患者さんにとって、自己負担は軽微なものとは言えません。
   当院では必要な検査は医師の判断の下、しっかりと行いますが、
   「不要な検査」「やらなくても治療法に影響がない検査」は行いません。
   無駄な検査なく、「患者さんがしっかりと治ること」にフォーカスを当てた診療を行っています。